お金を借りるその前に
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銀行借り入れ

あなたは銀行で融資を受けられる!?銀行融資の条件ってなに!?

お金を借りたい、または借りなければならない状況になったのだけれど、消費者金融にはどうも抵抗がある、やはりお金を借りるなら銀行から借りたい。

金利面でも安心だしマジメで堅実なイメージの銀行からの融資なら長い付き合いでも安心できそう。

銀行融資を希望するかたの理由は様々ですが、やはり高額融資が可能な点や金利面で有利という点において、長期的に借入を計画している方には魅力の多いのが銀行融資です。

銀行では保証人や担保の必要ないフリーローンの扱いも盛んで、銀行融資を利用するかたは非常に多くいらっしゃいます。

しかし、ハードルの高いイメージの銀行融資の審査にはどのような条件が必要なのでしょうか、今回はそのあたりについてお話してみたいと思います。

銀行融資の申し込みに必要なものや資格など

ごく一般的な銀行カードローンの申し込みに必要な条件などは以下のような物が告知されています。

  • 利用限度額: 1000万円
  • 申し込み資格: 20才〜66才未満の方で安定した収入があり保証会社の保証を受けられるかた</li>
  • 収入証明: 200万円以下不要
  • 保証人: 不要

上記はM社の申し込み要項の一部から抜粋したものですが、65才以下の成人であれば200万円以下なら収入証明も不要で借入が可能というような非常にハードルが低そうなものに見えますね。

もちろん、利用しやすいプランとして提供されていますので審査の通過については極端に難易度の高いものではありませんが、誰でも簡単にというわけにもいきません。

続いてはどのようにすればスムーズに審査に通過する可能性が高まるのか、と言う点について話を進めてみたいと思います。

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銀行の審査内容は完全非公開、しかし対策は可能!?

銀行はもちろん金融会社は審査の内容や条件などについては完全に非公開としています。

そのため、どういった条件を満たせばOKという明確な答えはありませんが、審査に通過した人、しなかった人、それぞれの共通点を見つけていくことでおぼろげにその水準が見えてきます。

※ここに羅列している内容は実例を元に推測される審査基準や条件について述べており、憶測の域を脱しない内容も含まれていることをご了承ください。

銀行融資に必要な年収

年収は多いに越したことはありません。しかしもっと重要なのは安定しているかどうかと言う事です。

特に歩合制の給与の方や自営業の方など、一時的に収入が伸びたケースなどで収入証明を提出するという形では認められない事があるようで、場合によっては直近5年分の収入について調査される事もあるようです。

これは勤務先や勤続年数なども併せて判断される項目と考えていいでしょう。

勤務先による評価

先ほどの年収の例からも分かるように収入にバラつきが発生する事業主などは不利な傾向が強いようです。また会社勤めの方でも一部上場企業に勤める方と地方零細企業に勤務する方ではやはり評価が異なるのは事実のようです。

審査に通過するかどうかという点よりも、利用限度額の設定に影響しそうな雰囲気です。

勤続年数

勤続年数に関しては安定性の判断基準となっている印象です。

転職を繰り返し勤続年数の短い方などは「安定した収入」が途絶える危険性を懸念されてしまうのではないかと思われ、逆に年収がさほど高くなくても勤続年数が長ければ安定性が高いと判断されることでしょう。

他社借入、取引実績など

収入とその安定性と同等かそれ以上に重要とも考えられるのがこの項目です。お金を貸し借りする契約を交わすと通常は信用情報機関に取引実績の開示について同意することになります。

信用情報機関はいくつかありますが、銀行を含む金融機関や貸金業者が情報を共有している情報機関で、これには信販会社が発行するクレジットカードの利用なども含まれます。

→ 信用機関について

申し込み者が過去に決められた期日にキチンと返済をしているかどうか、という点に注目されていると思われ、おおよそ直近3ヶ月以内に遅延や延滞があると厳しくチェックされる傾向があるようです。

また、昨今では気をつけたいのが携帯電話の料金の支払いです。特に電話機本体を2年割賦契約している方は要注意で、実質0円とされているものは実際にはローンを組んでいるのと同じ契約であり、同時に信用情報機関に記録が残っています。

そのため、携帯料金の遅延や延滞があると信用情報機関に記録が残ってしまうというわけです。

ちなみに、本体代金を割賦契約していない一括購入されている方については携帯料金の遅延・延滞については信用情報機関には記録されません。

また、他社借入がある場合においてはその金額によって融資の可否が判断されるようで、現在の収入での返済が既存の借入で精一杯だと判断された場合は、遅延や延滞がなくても否決されることもあります。

気をつけられる点は少ない、しかし対策は可能な限り行いましょう

銀行融資を受ける際に重要と思われる点について述べてきましたが、勤続年数や年収などすぐにどうこうできるものはほとんどありません。

しかし、審査に落ちる事もまた信用情報機関に記録されてしまいます。

そのため、下手な鉄砲よろしくいたずらにあちこちの銀行に申し込みを行うと審査否決の記録が大量に残り、本来通るはずの審査においても不信感を与え審査に通らないといった事が起きます。世間ではこれを俗に申し込みブラックと呼んでいるようです。

明らかに審査に影響しそうな項目があれば申し込みを先延ばしすることも対策の一つです。たとえば数週間前に転職したばかりだとか、直近3ヶ月の間にクレジットカードなどの返済が遅れた事があるといった少々の時間で回避できそうな悪条件については時間をおいてから申し込みをするようにし、少しでも悪い条件を払拭して審査に挑みましょう。