お金を借りるその前に
Before borrowing money Before that
キャッシング

身近になったキャッシングの注意点と活用方法

正しい知識を身につけてキャッシングを上手に活用しましょう

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借金をするというと、昔ながらのイメージが強いかたにとっては借用書を書き、ハンコを押して対面で現金を受け取る。そんな光景を想像している方もいらっしゃるかもしれません。

テレビドラマの借金のシーンなどは分かり易く表現するためにそんなシーンをわざと使ったりするせいかもしれません。

しかし現代は…というより、もう随分前からそのような光景は見ることは殆ど無くなっています。

銀行のATMがどんどん普及するにつれて窓口に払戻伝票を提出しなくなったように、お金を借りる際にもATMが活用される事が多くなったためです。
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キャッシングは現金借り入れの総称

借入用のカードとATMを使って借入・返済が出来る事からカードローンとも呼ばれており、借入を行うことをキャッシングと称しています。

キャッシングという言葉とその借入手法はいわゆるサラ金という言葉と同時に広まった感があり、サラ金=取り立てが厳しい、借金地獄などといった悪いイメージが氾濫した時期もありました。

しかし、現在キャッシングは非常に広い層で盛んに利用されており、非常に身近な道具として多くの人に活用されています。

もちろん厳しい取り立ても無ければ、キチンと利用すれば借金地獄に陥る事もありませんので安心して下さい。

さて、ここではカードローンやキャッシングについての知識が不十分な方にその全容を把握していただき、上手に活用するための知識を得て貰えるようご説明させて頂こうと思います。

キャッシングの為の契約をする

キャッシングを行うには金融機関や貸金業者との契約が必要になります。契約には審査があり、年収や勤続年数、居住年数や家族構成など様々な情報をもとにお金の貸し借りが出来るかたかどうかを判断します。

キャッシング契約に必要な書類

  • 写真付きの運転免許証などの身分証
  • 勤め先の収入が確認できる源泉徴収票か直近3カ月分の給与明細

契約時に聞かれる情報

  • 年収額
  • 家族構成
  • 勤務先の情報(電話番号など)
  • お金を借りる理由

関連:キャッシング時に必要な書類と申し込み時に聞かれる内容

貸金業者もお金を貸すためにどうしても必要最低限の書類やヒアリング項目にこたえなければなりません。

審査に通過するためのハードルは金利が安くなるほど高くなり、金利が高い所ほど通過率も高い傾向があります。

そのため、短期的に少額の借入を行う際は多少金利が高めであってもスムーズに借入ができる所を選ぶのが短時間で利用できますし、長期的に高額な融資が必要な場合は多少契約に時間がかかっても金利の低い所を選ぶべきです。

はじめての契約の場合はお金の貸し借りに関する実績が無いためにあまり高額な限度額は設定されないかもしれませんが、有料な取引を続けるうちに限度額が増額されることもありますので、まずは実績作りが大切です。

契約が済んだら限度額内で何度でも利用可能

キャッシングの利便性はその限度額内であれば何度でも借入が可能であると言うことです。

例えば自動車ローンなどは最初に購入する自動車の金額を借入したら、いくら返済をしても追加で借りる事は出来ません。

しかしカードローンは限度額内であれば、追加で何度でも借入が可能です。例えば30万円の限度額が設定されたかたが10万円借入したとします。

その翌日にあと3万円追加で借りたいと思ったら、一切返済することなく更に3万円を借りる事が可能です。限度額30万のかたについてはまださらに17万円まで利用可能額が残っていますので更に必要であれば17万円までキャッシングが可能です。

ちなみに一部の業者を除いて大半のカードローンは1万円単位でのキャッシングがポピュラーです。

返済は期限までに必要金額を返済する

キャッシングして借りたお金は当然返さなければならないのですが、大半のカードローンでは借入額に対して返済金額が決定され、最低返済額というものが存在します。

業者によって金額は前後しますが10万円程度の借入であれば、最低返済額は5000円〜8000円程度に設定され返済期限の2週間前から返済が可能となっているケースが多いようです。

この2週間の間に返済をする事で「当月の返済が完了」という処理になります。逆に2週間以上前に返済すると当然元本の返済や利息の支払いはされますが、当月の返済は未完という処理になりますので注意が必要です。

毎月「返済完了」をキチンとこなしていくことで優良な取引として認識されるというわけです。

最低返済額しか返済できない?

最低返済額はその名の通り、必要最低限の金額ということになっています。その為、最低返済額以上の金額を返済した場合はその分だけ元本が減る仕組みになっています。

逆に申し上げますと、早期に完済を目指すかたは最低返済額以上を返済するように心がけることが大切です。

一括返済したいときは

例えば給料前にお金が必要でキャッシングしたものの、給料日には一括返済して完済してしまいたい、という場合のお話です。

例えば5万円キャッシングした10日後の給料日に一括返済したい場合、すでにお気づきのことと思われますが5万円を返済しても完済にはなりません。

金利が発生しているためですね。この場合の金利は1000円未満の端数が発生しますので、残念ながらATMでは完済できません。

この場合は業者の窓口で返済を行うか、電話による問い合わせで当日一括返済する場合の金利込みの返済額を確認し、指定の銀行口座まで振込む形で返済します。

 

カードを持っているだけでもお金がかかる?

キャッシング用のカードは利用していなければ持っているだけでは一切お金はかかりません。一部のクレジットカードのように年会費といったものもありませんので、ただ持っているだけなら全くお金を支払う必要はありませんので安心して所持していて大丈夫です。

キャッシングと上手くつきあうには

非常に便利に利用できるキャッシングですが、使い方を誤ると思わぬ形で苦しめられる事にもなりかねません。

ATMを使ってまるで預金口座からお金を引き出すかのようにお金が出てくることから、お金を借りているという意識が薄くなり、過剰に借入を行ってしまうクセが付くのは良く無い事です。

キャッシングはどうしても必要な状況で必要な金額に留めておくよう心がける事が大切です。

また、キャッシングする際にも最低返済額を返済予定とするのではなく、数ヶ月のうちに完済できるような計画をたてて利用するのがベストと言えます。

どうしても長期にわたる返済になりそうな場合は、返済期間中は返済用のお金をできるだけ捻出できるよう心がけ、1000円や2000円でもいいので余分に返済するようにし、何ヶ月で完済できるかをしっかり把握しておく事が重要です。

キャッシングは上手く活用すれば非常に便利

キャッシングでお金を借りる際に支払う金利ですが、実はクレジットカードで買い物をする際の手数料とほぼ同じくらいのものです。

クレジットカードを利用して買い物をする事自体は非常にハードルの低い事のように思われがちですが、キャッシングも実は同等のツールだったりします。

しかもクレジットカードが利用できない店舗や支払先にも当然ながら現金なら対応できるため、活用の幅は非常に広いものと言えます。直接現金を取り扱いますので金銭感覚が麻痺しがちな点に注意すればクレジットカード同用に生活を豊かにする強い味方になってくれることでしょう。